僕らの競艇予想(boatrace.biz)の口コミ・評判は本当?運営情報と現在の状況を検証してみた
僕らの競艇予想って、実際どうなんですか?「不的中ならフネー返還」って書いてあって気になってたんですけど……検索すると口コミの評価も割れていて、よく分からなくて。
先に言うと、詐欺と断定できる公的な証拠は見つかりませんでした。ただ——そもそも公式サイト自体が、今はアクセスできなくなっています。
え、閉鎖しているんですか……? じゃあ、今出回っている口コミって……。
その口コミの読み方も含めて、確認しておきたいことが3つあります。サイトの現状・法人登記・「フネー返還」の中身です。順番に、一緒に見ていきましょう。
結論 今回の調査では、僕らの競艇予想を詐欺と断定できる公的な証拠は確認できませんでした。 ただし、課金は見送るのが無難というのが当サイトの整理です。理由は次の3つです。
① 公式サイト(boatrace.biz)は、2026年6月時点でアクセスができなくなっていたこと。ドメインの名前解決ができず、ページが表示されませんでした(2026年6月30日時点の当サイト調査)。 ② 特商法表記に記載されていたとされる「僕らの競艇事務局」と同名の法人登記が確認できなかったこと(国税庁の法人番号公表サイト)。 ③ 「不的中ならフネー返還」「的中実績 毎日更新」といった集客が目立つ一方、的中実績を第三者が事後検証できる公的な仕組みが存在しないことです。
まずは3つに分けて見る
予想サイトを調べるときは、「確認できた事実」「サイトが宣伝している内容」「確認できなかったこと」を分けて整理すると判断しやすくなります。 すでに閉鎖したサイトでも、考え方は同じです。
| 確認できた事実 | 公式サイト(boatrace.biz)が2026年6月時点でアクセス不能だったこと/競艇・競馬の予想情報業界に的中実績を認証する公的な仕組みがないこと/総付景品の上限を定めた景品表示法のルール |
|---|---|
| 宣伝されている内容 | 「不的中の場合はフネー返還あり」「的中実績 毎日更新」「ほぼ毎日営業」「無料登録で『最強舟券師』の予想を入手」「個人情報不要・フリーメールでOK」など(公式LPの保存版および参考情報より) |
| 確認できなかったこと | 「僕らの競艇事務局」の法人登記/ドメインの登録者・登録日(サイト消滅でWHOISに記録なし)/現在の特商法表記の原本 |
① どんなサイト?集客の流れを確認
僕らの競艇予想(boatrace.biz)は「僕らの競艇予想 的中伝説」を掲げ、メールアドレスの登録だけで無料予想を受け取れるとうたっていた競艇予想サイトです(公式LPの保存版より)。 トップページには「不的中の場合はフネー返還あり」「的中実績 毎日更新!!」「ほぼ毎日営業!!」「個人情報不要!フリーメールアドレスでもOK!」といった案内が並んでいました。
メールアドレスだけで無料予想がもらえるなら、試すだけ試しても損はないですよね?
入口は無料です。ただ、この業界は無料予想から有料プランへの段階課金が基本の流れです。メールアドレスひとつでも、渡す前に「運営元がどんな相手か」を見ておきたいところです。
無料予想は、3連単などの買い目が公開される形式です。
買い目は、こうした公営競技の出走表をもとに選ぶ形です。 「まず無料で体験させてから有料プランへ誘導する」流れ自体は予想サイトに共通する一般的な導線で、それだけで違法というわけではありません。 ただ、国民生活センターは、SNSなどをきっかけに購入する競馬・競艇の情報商材について「サイト運営者との連絡がつかなくなる」などのトラブルが報告されていると注意を呼びかけています。
② 運営情報と現在の状況を検証する
特商法表記と法人登記
参考情報によると、特商法表記には販売事業者「僕らの競艇事務局」、運営責任者「中村久義」、所在地「福岡県福岡市中央区赤坂1-14-20」、電話番号、メールアドレス(info@boatrace.biz)が記載されていたとされています。 ただ、現在は公式サイトが閉鎖されているため、これらの表記の原本を直接確認することはできませんでした(2026年6月30日時点の当サイト調査)。
「僕らの競艇事務局」という名称は屋号・通称で、それ自体は法人格の有無を示しません。 国税庁の法人番号公表サイトを検索しても、同名で運営法人を特定できる情報は見当たりませんでした(2026年6月30日時点の当サイト調査)。 法人登記がないこと自体は違法ではありませんが、トラブル時に相手方を特定しづらくなる点は意識しておきたいところです。気になる方は、同じサイトでご自身でも確認できます。
ドメインと現在の状況
公式サイトのドメイン boatrace.biz は、2026年6月時点でアクセスを試みても名前解決ができず、ページは表示されませんでした(2026年6月30日時点の当サイト調査)。 ドメインそのものがWHOIS・RDAPの照会でも記録が残っておらず、サイトは現在消滅している状態です。 参考情報では2024年9月ごろに閉鎖が確認されたとされており、当サイトの確認とも整合します。
運営が今も続いているかどうかは、口コミ・評判を読むうえでの前提になる情報です。 「ほぼ毎日営業」とうたっていたサイトでも、数年でアクセスできなくなることがある、という点は知っておいてよい情報です。 なお、運営情報と現在の状況をあわせて確認する観点は、競艇ジャブジャブの検証記事でも整理しています。
運営元も連絡先も追いにくいサイトに、すでにお金を払ってしまった——そんな状況でも、打てる手がなくなるわけではありません。 まずは支払った経緯を時系列で整理するだけでも、次の一歩が見えてきます。 状況を整理する入口として、LINEで話を聞かせてください。
③ 「フネー返還」と料金プランの読み方
参考情報によると、料金は独自の「フネー」というポイント制(1フネー=11円)で、情報料はおおむね2〜5万円、「2,000フネー以上の予想が不的中なら、消費したフネーの50%を返却する」とうたわれていたとされています。
ここで前提として押さえておきたいのは、「返還」されるのは現金ではなくサイト内のフネー(ポイント)だという点です。 返却を受けても、同じサイトの有料予想にしか使えず、出金できるわけではありません。
「半分返ってくる」って書いてあったから安心してたんですけど……それって現金じゃないんですか?
そこが大事なところです。返ってくるのはサイト内のフネーだけで、財布に戻るお金ではありません。「返還」という言葉の中身を、課金前に確かめておきたいんです。
また、事業者が利用者にもれなく提供する景品類には、景品表示法上の上限規制(総付景品は原則として取引価額の10分の2まで)があります。 「半分返ってくる」という打ち出しは魅力的に見えますが、それが何に対する、どういう性質の特典なのかは、落ち着いて確かめておきたいところです。 同じように「ポイント返還」をうたう競艇予想サイトの読み方は、ボートフューチャーの検証記事でも整理しています。
的中実績についても、競馬・競艇など公営競技の予想情報業界には、実績を認証する公的な仕組みや公正競争規約が存在しないことを、消費者庁が2024年の注意喚起の中で明らかにしています。 サイトやレビューサイトが掲げる「的中実績 毎日更新」「回収率」は、第三者が事後検証できない自己申告の数字として読むのが安全です。 参考情報ではアプリストアの評価が高め(App Store・Google Playで星4台、計約650件)とされていますが、レビューサイトの多くは紹介報酬を得るアフィリエイト構造で、評価が割れることもあります。あわせて参考値として読むのが安全です。
「フネーが返ってこない」「高いプランを勧められた」——料金やポイントをめぐる相談は、実際に少なくありません。 支払い先が今は消えていても、泣き寝入りする必要はありません。 匿名のまま、状況だけでも聞かせてください。
予想サイトを見るときのチェックリスト
- ✓運営者の法人登記・所在地の実態を、国税庁の法人番号公表サイトなどで自分でも確認したか
- ✓公式サイト・ドメインが今も稼働しているか(消滅していないか)を確認したか
- ✓「フネー返還」「ポイント返還」が現金の返金ではないと理解したか
- ✓「的中実績」「回収率」は第三者が検証できない自己申告の数字だと理解したか
- ✓失っても生活に影響しない範囲の金額で考えているか
まとめ
僕らの競艇予想について、詐欺と断定できる公的な証拠は今回の調査では確認できませんでした。 一方で、公式サイト(boatrace.biz)が2026年6月時点でアクセスできなくなっていること、運営元の法人登記を確認できないこと、「フネー返還」や「的中実績 毎日更新」を前面に出した集客であったことは、事実として確認できました。
もし今「僕らの競艇予想」の名前で勧誘や類似サイトの案内を受けているなら、ここまでの事実をもとに、まず立ち止まって確認することをおすすめします。
最終的に判断するのは、あなた自身。その判断材料を増やすお手伝いだけは、ケンジがします。
すでにお金を支払ってしまった、高額プランをしつこく勧められている──そんなときは、一人で抱え込まず消費者ホットライン「188(いやや)」で最寄りの消費生活センターに相談できます。当サイトでも、サイト名・URL・勧誘文のスクショをお送りいただければ、確認しておきたいポイントを一緒に整理します。
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本記事は公開情報にもとづく検証記事であり、特定の事業者を詐欺と断定するものではありません。 記載内容は取得日時点の情報です。 最新の情報は各公式サイト・公的機関の発表をご確認ください。