予想LIVEの口コミ・評判は本当?運営情報と閉鎖情報を検証してみた
「予想LIVE」という競艇予想サイトの名前を見かけました。「トータルマッチング法」という独自の予想方法をうたっていて、気になっています。登録しても大丈夫でしょうか。
気になる気持ち、よくわかります。先に言うと、詐欺と断定できる公的な証拠は確認できませんでした。ただ、予想LIVEはすでに運営を終了しているとみられるサイトです。
終了している……? 今も名前を見かけたので、今も使えるサイトだと思っていました。
第三者の記録では、2019年8月に閉鎖が決まり、2020年1月には閉鎖が確認されたとされています。ただ、運営情報や料金プランの中身は、似たような予想サイトを見るときの判断材料になります。公開情報で一緒に見ていきましょう。
結論 今回の調査では、予想LIVEを詐欺と断定できる公的な証拠は確認できませんでした。予想LIVEは2020年1月に閉鎖されたとみられ、当サイトが2026年7月14日時点で確認した限り、現行ドメインへの通常のアクセスはできませんでした。 ただし、今どこかで名前を見かけても登録・課金の対象にはできず、過去に課金していた方も当時示された実績を判断材料にしないでください。理由は次の3つです。
① 特商法表記の事業者「株式会社サイバーテクノロジー」(所在地:東京都中野区中央2-30-9)と一致する法人番号を確認できなかったこと(国税庁法人番号公表サイト/2026年7月14日時点の当サイト調査。特商法表記はサイト閉鎖前のアーカイブ経由の情報)。 ② 独自手法「トータルマッチング法」による的中率・払戻金額の主張は自己申告にとどまり、第三者が検証できる手段は確認できなかったこと。 ③ 利用規約には「記載内容全般はフィクションです」という趣旨の一文があり、宣伝で示された的中実績を額面どおり受け取れないこと。
まずは3つに分けて見る
「予想LIVE 詐欺」「予想LIVE 評判」で検索すると、賛否入り混じった書き込みが出てきます。 ただし予想LIVE(yoso-live.net)は、2020年1月に閉鎖が確認されているサイトです。当サイトが2026年7月14日時点で確認した限り、現行ドメインへの直接アクセスはできませんでした。
評価が割れる背景には、「確認できた事実」「宣伝されている内容」「確認できなかったこと」が整理されずに語られていることがあると、ケンジは考えています。 まずこの3つを分けて、表にしておきます。記事の最後にも、同じ整理でもう一度まとめます。
| 確認できた事実 | 第三者の検証記事を経由して確認できた特商法表記では、販売業者「株式会社サイバーテクノロジー」・運営責任者「西窪大樹」・電話番号03-5348-7312・所在地「東京都中野区中央2-30-9 ツバセスPART18-320」・サイト設立日2016年08月17日、と記載されていました(2026年7月14日時点の当サイト調査)。独自手法として「トータルマッチング法」(レース場別入着率・天候風向き別入着率・選手枠順別入着率・過去成績・モーター評価・オッズ・払戻等をポイント化)を標榜していました。料金プランはシューティングプラン42,000円(通常92,000円)/ビッグウェーブプラン20万円/エクセプショナルプラン55万円。複数の独立した第三者レビューサイトが、「2019年8月15日閉鎖決定」「2020年1月閉鎖確認」と一致して報告しています。 |
|---|---|
| 宣伝されている内容 | 「トータルマッチング法」による高精度な予想という訴求/的中実績一覧ページの掲載実績/「100万円を持ち帰れ!SHOOTING PLAN」等のプラン訴求文言/友だち追加+メール登録で2万円分ポイント進呈。 |
| 確認できなかったこと | 特商法表記の住所と一致する法人番号(国税庁 法人番号公表サイト等での直接照合はできませんでした)/的中率・回収率が実際の取引にもとづく数字かどうかの第三者検証/利用規約の「フィクション」表記と的中実績一覧ページの実績表示との関係/現在のドメイン(yoso-live.net)の運営実態。 |
① どんなサイトだったか?無料予想とポイントの仕組み
予想LIVE(yoso-live.net)は、2020年に閉鎖するまで運営されていたサイトです。 独自手法「トータルマッチング法」を掲げ、無料予想を配信していました。 公式サイトのLPは、レース場別・天候や風向き別・選手枠順別の入着率、過去成績、モーター評価、オッズ、払い戻し等を評価対象に挙げていました。 これらをそれぞれポイント化し、加点・減点方式で評価すると説明されていました(2026年7月14日時点の当サイト調査)。
複数の要素を数値化して加点・減点で評価する見せ方自体は、競艇予想サイトに共通してよく使われる手法です。 この見せ方自体が、直ちに違法というわけではありません。
独自の計算式があるということは、根拠があるということですよね。
加点・減点の項目が公開されているだけでは、実際の的中への貢献度を外部から検証することはできません。「トータルマッチング法」という名称自体も、第三者が再現できる仕組みではありませんでした。
無料予想を読んだあとの案内として、公式サイトはLINEの友だち追加とメールアドレス登録を求めていました。 登録が完了すると、続けてポイント進呈の案内が表示される流れです。
この画面で案内されている「2万円分のポイント」は、現金として受け取れるものではありません。 有料プランの中で使えるサイト内ポイントで、無料の入口から有料プランへ進んでもらうための導線として機能する仕組みだった、という点は知っておいてよい情報です。
同じように、無料ポイントの進呈から高額プランへ誘導する導線は、万舟券之無敵家の口コミ・評判は本当?運営情報と閉鎖情報を検証してみたでも確認しています。 予想サイトに共通しやすい構造として、覚えておくとよいかもしれません。
この「2万円分のポイント」も、結局は有料プランの中でしか使えない仕組みでした。 予想LIVEはすでに閉鎖されていますが、当時この導線をたどって課金した記憶がある方もいるかもしれません。 責める話ではありません。実際にお金を払ってしまった方は、状況を整理する入口として、こちらからご連絡ください。
② 運営情報を確認する(特商法表記)
通信販売では、特定商取引法にもとづいて事業者名や連絡先を表示することが義務づけられています(特商法表記)。 ただし予想LIVE(yoso-live.net)は2020年に閉鎖済みで、当サイトが直接アクセスして確認したものではありません。 今回参照した記事も、閉鎖後に書かれた紹介記事です。ここで示す内容は、複数の第三者検証サイトを経由した二次情報である点を、先にお伝えしておきます。
| 販売事業者 | 株式会社サイバーテクノロジー |
|---|---|
| 運営責任者 | 西窪大樹 |
| 所在地 | 東京都中野区中央2-30-9(ツバセスPART18-320) |
| 電話番号 | 03-5348-7312 |
| サイト設立日 | 2016年08月17日 |
特商法表記に「株式会社」と書いてあれば、ちゃんとした会社ってことですよね。
法人格を名乗っていることと、その所在地に一致する法人番号が確認できることは別の話です。国税庁の法人番号公表サイトで、実際に一致するか確認できます。
そこで当サイトも、国税庁の法人番号公表サイトで「株式会社サイバーテクノロジー」を検索してみました。 記載されている所在地(東京都中野区中央2-30-9)と一致する法人番号は、確認できませんでした(2026年7月14日時点の当サイト調査)。
法人番号が確認できなかったこと自体は、ただちに違法や虚偽を意味するものではありません。 サイト閉鎖からすでに年数が経っており、社名表記の細かな違いや検索条件が原因である可能性も残ります。ただ、記載住所に一致する登記が見当たらなかったという点は、知っておいてよい情報です。
一方で、複数の独立した第三者検証サイトが、同じ社名・代表者名・所在地を一致して報告している点も事実です。 これだけで運営実態の有無を判断できるものではありませんが、記載内容の傾向を見るうえでの手がかりの一つにはなります。
特定商取引法の解説では、通信販売の広告における電話番号の表示について、「トラブルが生じた場合や消費者から問合せがある場合の対応等に備えるため」と説明されています(特定商取引法ガイド(消費者庁))。 つまり電話番号の記載は、何かあったときに事業者へ連絡できるようにするための仕組みだということです。
③ 閉鎖の経緯と、宣伝されていた的中率・利益額をどう読むか
予想LIVEの料金プランについて、複数の紹介記事によると次のように案内されていたとされます。 いずれも稼働当時の原文表記にもとづく整理です。
| シューティングプラン | 情報料42,000円(通常92,000円/目標払戻金100万円前後) |
|---|---|
| ビッグウェーブプラン | 情報料20万円(目標払戻金300万円前後) |
| エクセプショナルプラン | 情報料55万円(目標払戻金500万円前後) |
ここで立ち止まっておきたいのは、「目標払戻金」という言葉そのものです。 「目標」と書かれている以上、これは保証された金額ではありません。的中すれば得られる可能性のある数字であって、確約ではないという点は知っておいてよい情報です。
予想LIVE(yoso-live.net)の閉鎖については、当サイトが一次資料で直接確認したものではありません。 複数の独立した第三者記事によれば、「2019年8月15日に閉鎖することが決定」したとされています。 そのうえで、「2020年1月時点で閉鎖を確認」したとする記述も複数見られます。
同じ時期に閉鎖が確認された予想サイトとしては、エキサイトボートの口コミ・評判は本当?運営情報と閉鎖情報を検証してみたや競艇レンジャーの口コミ・評判は本当?運営情報と閉鎖情報を検証してみたも当サイトで検証しています。 同時期に複数の予想サイトが姿を消していたことは、業界の傾向のひとつとして知っておいてよい情報です。
ただし、ドメイン自体が消えたと言い切るのは早計です。Internet Archive(Wayback Machine)でyoso-live.netを確認すると、2024年11月時点でも200応答のスナップショットが存在します(2026年7月14日時点の当サイト調査)。 その時点のコンテンツ内容までは当サイトで確認しておらず、ドメインが第三者に再取得され、別内容に置き換わっている可能性も否定できません。応答があること自体は事実なので、「現在は存在しない」とは言い切れない状態です。
的中実績一覧ページに掲載されていた数字についても、同じ注意が必要です。 これらはサイト側の自己申告であり、第三者が同じ条件で検証する手段はありません。数字の正確さを外部から確かめる仕組みは存在しない、という前提で読むのが安全です。
JRA(日本中央競馬会)は公式サイトの悪質な予想・情報提供業者の被害ケースで、的中実績を偽って表示していた事例を公表しています。 予想LIVEがこの事例に該当するという意味ではありませんが、的中実績の表示は第三者が検証できない数字として読むのが安全だと、この公表内容からもうかがえます。
「目標」って書いてあるということは、必ずそこまで届くわけじゃないんですね。
その通りです。目標払戻金は保証額ではありません。宣伝されていた的中率や利益額も、当時の自己申告の数字として読むのが安全です。
予想LIVEは運営を終了しているとみられ、問い合わせ先も確認できません。 サイトが実質的に姿を消した分、支払った経緯を確かめる相手がいないまま、一人で抱え込んでしまう方も少なくないはずです。 状況を整理する入口として、まずは匿名で、当時のやり取りや入金の記録をお聞かせください。
【独自整理】時系列・料金の仕組み・表記の食い違いを整理する
ここまで見てきた内容を、当サイト独自に3つの切り口で整理し直します。時系列・料金とポイントの仕組み・表記の食い違いという順番です。 第三者記事による報告が含まれる部分は、すべて二次情報として扱い、当サイトで一次資料まで遡って確認できたかどうかを区別しておきます。
① 時系列で確認する
予想LIVE(yoso-live.net)については、設立から閉鎖までの経緯を報告する第三者記事がいくつか見つかりました(いずれも当サイトが一次資料まで遡って裏取りしたものではなく、二次情報です)。 まずは、確認できた範囲の時期を並べておきます。
| 2016年08月17日 | サイト設立日(特商法表記に記載。第三者記事経由の情報) |
|---|---|
| ― | 友だち追加+メール登録で2万円分ポイント進呈のキャンペーンを実施 |
| 2019年08月15日 | 閉鎖することが決定(第三者記事による報告) |
| 2020年01月 | 閉鎖を確認(第三者記事による報告) |
| 2024年11月 | archive.orgにyoso-live.netの200応答スナップショットが存在(内容は当サイト未確認) |
閉鎖が報告された時期のあとにも、archive.orgのスナップショットが存在すること自体は確認できました。ただし、その時点でサイトがどんな状態だったかは、当サイトでは確認できていません。
② 料金・ポイントの仕組みを整理する
予想LIVEの有料プランは、情報料と「目標払戻金」という表現をセットにして案内されていました(当サイト調査)。 目標払戻金は、あくまで目標として提示されている数字であり、支払いを保証する金額ではありません。この点は専門用語というより、読み違えやすい表現として押さえておきたいところです。
| プラン名 | 情報料 | 目標払戻金 |
|---|---|---|
| シューティングプラン | 42,000円(通常92,000円) | 100万円前後 |
| ビッグウェーブプラン | 20万円 | 300万円前後 |
| エクセプショナルプラン | 55万円 | 500万円前後 |
登録時にもらえる「2万円分ポイント」は現金ではなく、サイト内でだけ使えるポイントとして案内されていました。 このポイントは、有料プランの一部に充当できる仕組みとして説明されており、「無料の入口」と「有料プランの支払い」が同じ枠組みの中でつながっている点は、知っておいてよい情報です。
③ 表記の食い違いを確認する
的中実績のページと利用規約を見比べると、気になる食い違いがありました。
| 掲載箇所 | 表記内容 |
|---|---|
| 的中実績一覧ページ(LP) | シューティングプラン・ビッグウェーブプラン等の具体的な的中実績を掲載 |
| 利用規約 | 「記載内容全般はフィクションです」という趣旨の記載 |
的中実績を具体的な金額つきで見せる一方、利用規約側には免責的な「フィクション」という表記がある——この組み合わせ自体は、それだけで直ちに違法とまでは言えません。 ただし、事例でわかる景品表示法(消費者庁・2016年)が示す一般論として、利用規約等に免責文言があっても、表示全体から一般消費者に誤認を与える場合は優良誤認表示の論点になり得るという考え方があります。
これは、予想LIVEの表示が違反にあたると当サイトが認定するものではありません。あくまで一般論の紹介であり、的中実績と利用規約の記載が食い違っていた、という事実として知っておいてよい情報だと考えています。
的中実績が並んでいるページがあるのに、利用規約には「フィクションです」と書いてあるんですか……? どちらを信じればいいんでしょうか。
はい、的中実績の一覧と、利用規約の「本サイトの内容はフィクションです」という記載は一致していません。どちらかを正しいと決めつけるのではなく、この食い違いがあったという事実として記録しておきます。
課金前のチェックリスト
- ✓運営事業者の名称・所在地が、国税庁の法人番号公表サイト等で法人番号と一致するか確認したか
- ✓「独自の予想手法(トータルマッチング法など)」の中身が、第三者に検証可能な根拠にもとづいているか理解したか
- ✓的中実績・回収率の数字が、自己申告にとどまるものだと理解したか
- ✓利用規約に免責やフィクション表記がないか、登録前に目を通したか
- ✓「無料ポイント」が現金ではなく、有料プランへの導線であることを理解したか
- ✓いま実際に公式サイト・ドメインが稼働しているか、勧誘元の実態を自分でも確認したか
- ✓失っても生活に影響しない範囲の金額で考えているか
まとめ
| 確認できた事実 | 特商法表記(第三者記事経由):販売業者「株式会社サイバーテクノロジー」/運営責任者「西窪大樹」/電話番号03-5348-7312/所在地「東京都中野区中央2-30-9 ツバセスPART18-320」/サイト設立日2016年08月17日。独自手法「トータルマッチング法」を標榜。料金プラン:シューティングプラン42,000円(通常92,000円)/ビッグウェーブプラン20万円/エクセプショナルプラン55万円。複数の独立した第三者レビューサイトが「2019年8月15日閉鎖決定」「2020年1月閉鎖確認」と一致して報告 |
|---|---|
| 宣伝されている内容 | 「トータルマッチング法」による高精度な予想という訴求/的中実績一覧ページの掲載実績/「100万円を持ち帰れ!SHOOTING PLAN」等のプラン訴求文言/友だち追加+メール登録で2万円分ポイント進呈 |
| 確認できなかったこと | 特商法表記の住所と一致する法人番号/的中率・回収率が実際の取引にもとづく数字かどうかの第三者検証/利用規約の「フィクション」表記と的中実績一覧ページの実績表示との関係/現在のドメイン(yoso-live.net)の運営実態 |
予想LIVEについて、詐欺と断定できる公的な証拠は今回の調査では確認できませんでした。 一方で、法人番号が確認できなかったこと、目標払戻金と保証額の違い、的中実績表記と利用規約「フィクション」表記の食い違いは事実として確認できました。 過去の宣伝文言を見て課金を振り返る前に、上のチェックリストを一度確認することをおすすめします。
結局のところ、予想LIVEは危なかったんでしょうか。
断定できる証拠はありません。ただ、電話番号・法人番号が確認できなかったこと、目標払戻金と保証の違い、実績表記と規約の食い違いは、確認できた事実として残ります。最終的に判断するのは、あなた自身。その判断材料を増やすお手伝いだけは、ケンジがします。
すでにお金を支払ってしまった、高額プランをしつこく勧められている──そんなときは、一人で抱え込まず消費者ホットライン「188(いやや)」で最寄りの消費生活センターに相談できます。当サイトでも、サイト名・URL・勧誘文のスクショをお送りいただければ、確認しておきたいポイントを一緒に整理します。
188も当サイトのLINEも、電話でうまく説明できる自信がなくても大丈夫です。 「予想LIVE」に払ってしまったお金がある人は、まずはスクショを送るところから始められます。 状況を整理する入口として、下のLINEもあわせてご利用ください。
本記事は公開情報にもとづく検証記事であり、特定の事業者を詐欺と断定するものではありません。 記載内容は取得日時点の情報です。 最新の情報は各公式サイト・公的機関の発表をご確認ください。